
「スイス旅行ってつまらない」という話、ちょっと気になりますよね。
実際、私も今年の春に初めてスイスに行ったときは、物価の高さや天気に振り回されて、「あれ?思ったより退屈かも?」と感じる瞬間がありました。
でも、旅先でのちょっとした工夫や楽しみ方を見つけるうちに、「つまらない」を「楽しい!」に変えるヒントが見えてきたんです。
今日は、スイス旅行がつまらないと言われる理由と、私が体験から見つけた“楽しみ方のコツ”をまとめますね😊

スイス旅行がつまらないと言われる理由とその背景

「スイス旅行がつまらない」という声には、いくつかの理由があるようです。
私も現地で実感したり、他の旅行者の声から共感したものをまとめました👇
理由 | 背景・よくある声 |
---|---|
物価が高すぎる | カフェラテ1杯が約1,200円、ホテル代も高い…。 |
天気が変わりやすい | せっかく登山鉄道に乗ったのに真っ白で絶景が見られないことも。 |
都市観光だけだと地味 | チューリヒは「ビジネス街みたいで退屈だった」という声も聞きます。 |
夜が早い&日曜休業 | 18時くらいに店が閉まってしまい「夜遊び派には物足りない」。 |
見どころが散らばっていて移動が大変 | 「乗り継ぎで疲れた」という人も多いです。 |
自然メインで刺激が少ない | ショッピングやナイトライフ重視の人には単調に感じるかも。 |
アクティビティの情報が少ない | 「チーズとチョコだけじゃ…」と思われがち。 |
混雑で達成感が薄れる | 人気展望台は昼過ぎに行くと大混雑。 |

「つまらない」を「楽しい!」に変える工夫・対策

実際に旅をしてみて分かったのは、スイス旅行はちょっとした工夫や心構えで驚くほど楽しさが変わるということ。
私が見つけた“楽しむコツ”をまとめました👇
物価が高い → スーパー活用&パス利用
外食ばかりだと出費が増えるので、スーパーのお惣菜を買ってピクニックをしたり、スイスパスで交通費をまとめて管理すると気が楽になります。

天気の変化に備える → 柔軟なプラン
午前・午後で別プランを用意したり、山麓に連泊して“晴れ待ち”をするのがおすすめです。
都市観光の物足りなさ → 山岳リゾート滞在
ツェルマットやグリンデルワルトなど山岳リゾートを拠点にすると、一気に非日常感が味わえます。
夜が早い街 → 大都市に1泊いれて夜を満喫
夜はレストランが遅くまで開いている街を選んだり、湖畔バーや星空ハイキングを楽しむのも◎。
移動の疲れ → 移動=観光に変換
氷河特急などのパノラマ列車は“移動そのものが観光”になります。移動時間を「景色を楽しむ時間」と考えると疲れにくいです。
自然メインの単調さ → アクティビティを挿し込む
吊り橋やパラグライダーなど、ちょっとした刺激を加えると飽きません。
アクティビティの情報不足 → 事前にリスト化
時計工房やワイン街道サイクリングなど、行きたい体験を事前にリサーチしておくと旅が楽しくなります。
混雑対策 → 始発ゴンドラや事前予約
朝早く行動したり、事前に座席予約できる列車を選ぶと快適です。
実際に私がやってみて“つまらない”を“楽しい”に変えた体験談
ここからは、実際に私がやってみて「スイスって楽しい!」と思えた体験談を紹介します😊
雨のツェルマットで街とホテルを満喫

ツェルマットに1泊したとき、残念ながら雨で山に行けなかったんです。
でもその代わりにホテルのお風呂が広々していて、朝までたっぷり湯船に浸かってのんびりできました。
街中をぶらぶら散歩して、カフェやお土産屋さんをのぞくだけでも楽しかったです😊
移動=観光になる景色のご褒美

ルツェルンからグリンデルワルトへの移動中、車窓から見える湖と山の景色が本当に絶景で…。
「移動するだけでこんなに幸せになれるなんて!」と感動しました。
氷河特急やベルニナ線も、移動そのものが観光になるのでおすすめです。
文化・食体験を味わう楽しみ

スイスといえばチーズやチョコが有名ですよね。
ツェルマットでは、仔羊のステーキを食べてみたら予想以上に美味しくてびっくり!
また、暑くて天気の良い日に食べたチーズフォンデュも、思ったよりあっさりしていて大満足でした。
電車に乗ったときにリンツのチョコをもらえたりして、ちょっとしたサプライズも嬉しかったです。
こういう「小さな幸せ」も、スイス旅の魅力だなぁと感じました😊
スイスの無料エリアを楽しむ

物価が高いスイスですが、街中の公園や湖畔の散歩道は無料で開放的。
例えば、チューリヒ湖沿いの遊歩道やルツェルンの散歩道なんかは、お金をかけなくても心がほっとする場所です。
ベンチに座ってのんびり湖を眺めるだけでも「来てよかったな」と感じました😊
スイスのスーパーで“旅ごはん”

高級レストランじゃなくても、スーパーに行くだけで楽しい!
私はCOOP(コープ)やミグロでパンやお菓子を買い込んで、公園やベンチでピクニックするのが好きでした。
地元の人に混じって食べる、そんなシンプルな時間が旅の思い出になるんです。
スイストラベルパスで気ままな寄り道

今回の旅ではスイストラベルパスを駆使して、行き先も気分次第。
疲れたときには湖のクルーズ船に乗ってのんびり休憩したり、乗り換えの合間に気になった街へバスにふらっと乗ってみたり…。
全然調べていなかった街で見つけた塔に登って、思いがけない絶景に出会えたこともありました。
この「自由に動ける余裕」があるだけで、スイス旅はぐっと面白くなるんだなぁって実感しました😊

物価のストレスはこうして解決!

スイスは物価が高くて「つまらない…」と感じる人が多いけど、
私はGetYourGuideの初回10%オフクーポンでスイスパスを買ったことで、
交通費がすっきりまとめられて気持ちがぐっと楽になりました。
移動費の心配がなくなると、その分、景色や体験をゆっくり楽しめます。


まとめ:スイス旅行は“自分のペース”で楽しめば大丈夫

「スイス=つまらない」という評判の多くは、物価の高さや天気の不安、都市観光だけだと退屈に感じやすい…という部分が大きい気がします。
でも、私の体験からいえば、天気に合わせてプランを変えたり、移動の景色を満喫する気持ちの余裕を持つだけで、旅の楽しさはぐっと広がるんです。
あなたらしいペースで、スイスの自然や街の魅力を味わってみてくださいね😊






