【女性で夜勤の仕事って?】メリットをあげるとすれば【事務版】
避けられるなら夜勤がある仕事を選びたくないな・・・
夜勤のデメリットばかり浮かんでくる
女性が夜勤をするというハードルは高いのではないでしょうか。
デメリットばかりかと思われがちですが、
女性でも夜勤をするメリットは・・・あります!
日中の時間帯に働くのと比較した上で、金銭面と精神面で差が出るはずです。
筆者も女性で2年以上夜勤がある事務職の経験があり、同僚の女性たちの状況を見てきました。
今回はデメリットが多いと考えられている女性の夜勤に対し、あえてメリットをあげてみます。
女性の夜勤メリット①深夜手当が高い
深夜に働く分、手当も多くなります。
割増料金で出るので日勤帯よりも確実に給料が高くなります。
夜勤を多めにしてほしいとリクエストする社員も実際にいました。
また、夜勤を専門とする派遣社員もおり、深夜の手当を多く得ることで収入が安定することもあるでしょう。
夜勤を頑張ったご褒美に、スイーツを食べに行ったりする女性社員もおり、収入がプラスになることで懐も余裕が出るようです。
夜勤に入るとがっぽり入る深夜料金は結構魅力的で生活の足しになります。
女性の夜勤メリット②メイクをそこまで気にしなくていい
夜勤がある日は、ばっちりメイクをしていく必要はないかもしれません。
夜勤で働く人数も限られ、また電車も動かない中、わざわざ来るお客さんも少ないため、そこまで気を使わなくてよくなります。
実際、普段コンタクトの人が夜勤の時だけ眼鏡で出勤してくる女性社員も多く、なかにはすっぴんの女性社員もいました。
肌休めの時間として、しっかりメイクをすることなく自分の肌を労わることができます。
女性の夜勤メリット③仕事量も少なく緩やかに時間が流れる
仕事も少ない夜勤の時間は比較的緩やかに過ぎます。
人々が寝ている中、緊急事態等を覗けば、来訪者はいないですし電話もありません。
それに連絡がつかないことも多いので、朝の出勤者に電話の引き継ぎをすることが多いです。
自分のペースで仕事を進めることができ、昼に仕事するときより意外と早く仕事が終わったりします。
日中にできなかった業務が夜勤にできたりと有効的に時間を使えるのは魅力的です。
女性の夜勤メリット④管理職がいないのでリラックスできる
管理職は大抵日勤で終電前には帰ります。
なかなか昼の時間帯に入ると、課長からの視線が気になったり、気疲れするときもあるでしょう。
管理職がいないからこそ、同僚同士で出来る話もあれば、
黙々と話さずに自分のペースで仕事を進めることができ、精神を安定して過ごすことができます。
女性の夜勤メリット⑤帰宅時にすれ違う通勤者へ謎の優越感に浸れる
通勤で多くの人が会社へ向かう中、夜勤を終えた自分だけが反対方向の駅へ向かっているときに優越感に浸ることができます。
おそらく緊張感を持ち顔が強張った通勤者と比較して、リラックスモードになった自身とのギャップが大きいからそう思えるのでしょうか。
これから一日が始まる上で一番自分が自由時間を使える気分になれるのが夜勤明けの良いところかもしれません。
女性の夜勤メリット⑥やりきった解放感が半端ない
夜勤明けに思うのは「解放された」という感情でしょう。
世間の大多数の人たちが眠っている時に、眠気に打ち勝って仕事をできた自分が偉いと感じられます。
あえて美味しい朝食を食べに行ったり、読み溜めた漫画を読んでみたり、これから始まる休みが大変嬉しく、いまを生きているという感覚がありました。
ほかの女性社員もそのまま旅行へ行ったり、遊びに行っている話をよく聞きました。
疲れは相当なものですが、夜勤を乗り越えた自分が誇らしく感じる現象が起こるものなのです。
意外とその感覚が悪くなかったりします。
解放された今なら何でもできるような・・・そんな気がするのが夜勤明けです。
女性の夜勤メリットまとめ
女性の夜勤に対するメリットを6つ考えてみました。
深夜手当が高く、お金にも余裕が生まれる
メイクもさほど気を使わなくていいし、
仕事量も少なく、余裕を持てる夜勤は
管理職の目から離れ、自分のペースでのびのびと働ける
夜勤明けでは、通勤ですれ違う人へ優越感に浸れ、
夜勤をやり切ったあとの解放感が清々しい
デメリットのほうが確かにたくさんあるのかもしれませんが
違う視点で見てみると意外とメリットもあるものですよね。
どうしてもやりたい仕事に夜勤がある
給料面で稼げる夜勤が魅力的だけど・・・
そういった迷われている女性の皆さんを応援できていたらいいなと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。