こんにちは!
カナダでの旅行や留学、またはワーキングホリデーを考えているなら、
バンクーバーとトロントは一度は候補に上がる街ですよね。
どちらもカナダを代表する魅力的な都市ですが、それぞれ全然違う特徴があるので、
「どっちが自分に合ってるんだろう?」と悩む方も多いと思います。
この記事では、バンクーバーでワーホリ生活を送りながらトロントに旅行した私の経験をもとに、アクセス、自然、グルメ、気候の観点で両都市を徹底比較します!
また、各都市の雰囲気をよりイメージしてもらえるよう、実際に撮った写真を入れて分かりやすく紹介していきます。
どちらの街が自分に合っているか、一緒にチェックしていきましょう!
アクセスとロケーション|ロッキー派?それともナイアガラ派?
バンクーバー|西海岸で自然と都会を両立
フライト時間が短めなので、長距離フライトが苦手な方にもおすすめです。
また、バンクーバーは「すぐ近くに自然がある!」というのが大きな特徴。
車で30分も走れば山や海が広がります。
さらに、ロッキー山脈やスキーリゾートのウィスラーといった有名な観光地にも日帰りで行けるんです。
アメリカのシアトルまでも車や電車で約3時間でアクセス可能なので、週末にプチ旅行も楽しめます。
トロント|東部から広がる旅の可能性
バンクーバーより少しフライト時間は長いですが、アメリカ東部の都市に近いのがポイント。
ニューヨークやボストンなど、有名都市へのアクセスも抜群です。
観光地として外せないのが、やっぱりナイアガラの滝!
車で約1時間半の距離で、滝壺クルーズやスカイロンタワーからの壮大な景色を楽しむことができます。
都会派な方にはピッタリのロケーションです。
自然|バンクーバーはアクティブ派、トロントはゆったり派?
バンクーバー|アウトドア天国
バンクーバーは、「自然と都会が両立した街」として知られていて、すぐ近くでアウトドアが楽しめる環境が整っています。
- スタンレーパークでのサイクリングや散歩。広大な緑と海沿いの景色が広がります。
- ディープコーブでカヤックやハイキング。初心者でも手軽にアクティブな一日を楽しめます。
- 冬はグラウスマウンテンやウィスラーでスキーやスノーボード。初心者から上級者まで楽しめるのが魅力です。
「午前は山でハイキング、午後は海辺でのんびり」なんて過ごし方もバンクーバーならではです。
トロント|都会の近郊で自然を満喫
トロントは都会的な雰囲気が魅力の街ですが、少し郊外に出れば自然も楽しめます。
- ナイアガラの滝で滝壺クルーズや絶景を堪能。迫力満点の滝を間近で感じられます。
- オンタリオ湖沿いの公園でピクニックや散歩。湖畔でリラックスするのに最適。
- トロントアイランドでビーチやサイクリングを楽しむ。フェリーで簡単にアクセスできます。
都会の便利さを満喫しながら、気軽に自然に触れられるのがトロントのいいところです。
グルメ|シーフード派?それとも多国籍派?
バンクーバー|新鮮な海鮮がたくさん
お寿司、牡蠣、ロブスターなど、海鮮好きにはたまりません。
また、アジア系移民が多いので、日本料理や韓国料理も本場レベルの味を楽しめます。
海外で日本食が恋しくなっても安心ですね。
トロント|世界中の味を楽しむ街
イタリアン、インド料理、ギリシャ料理、カリブ料理など、選択肢の多さが魅力。
食べ歩き好きな方にはたまらない街です!
気候|雨が多い温暖なバンクーバー vs 四季のあるトロント
バンクーバー|温暖で過ごしやすい
ただし、レインクーバーと呼ばれるように雨が多いので、雨具は必須アイテムです。
夏は湿度が低く、快適にアウトドアを楽しめる季節です。
トロント|四季を楽しむ都会の暮らし
ただし冬は寒さが厳しく、氷点下20度になる日もあります。
一方で、夏は活気あるイベントやアクティビティを楽しむのに最適です。
まとめ|どっちも素敵!迷ったら両方行くのもアリ?
自然好きならバンクーバー
山や海がすぐそばにあり、アウトドア好きにはたまらない環境。
都会と自然の両方を楽しみたい方におすすめです。
都会好きならトロント
多文化的なエンタメやグルメ、ナイアガラの滝やアメリカ旅行も楽しめるアクセスの良さが魅力。
アクティブなライフスタイルにぴったりです。
両方行くのもおすすめ!
「どっちも気になる…」という方は、両方の街を体験してみるのもいいかもしれません。
実際に、私の友達もバンクーバーでワーホリ生活を楽しんだ後、トロントに移動して新たなライフスタイルを満喫していました。
カナダ国内の移動は意外と簡単なので、2つの都市の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございました!少しでも参考になれば幸いです。
素敵なカナダライフを送りましょう~!