【たった1か月の独学で】いきなり!色彩検定2級【合格の秘訣】
自分に似合う色を見つけて、センスのある人になりたい
好きな色に囲まれて、おしゃれな部屋にしたい
でも、、、
色彩の勉強を始めたいけれど、時間がない・・・
色彩検定3級から始めるのはお金も時間もかかるし、最初から上位級を効率的に狙いたい
そう考えた経験はありませんか?
実は、色彩検定 2級からの飛び級受験は可能で時間もさほど掛かりません。
大学時代に語学を専攻し、まったくの初心者だった私が、たった1か月(35時間)の独学で「色彩検定 2級」に合格した勉強法をシェアします!
色彩検定2級とは
色彩検定2級【レベル】
色を仕事に活かす〜仕事に応用できる各種技法まで学ぶ〜
実務に応用できるレベルの色彩調和について学びたい方におすすめです。
3級で学習する配色やイメージについてさらにレベルアップ。ファッションやインテリア、景観色彩など各分野でのカラーコーディネートの基礎についても学びますので、さらに応用範囲が広がります。
また、色の見えに大きく関わる照明についても学習します。
色彩検定2級【試験概要】
試験時間:70分
試験方法:マークシート方式(一部記述式)
合格ライン200点満点の140点前後(問題の難易度により多少変動)
問題数:約100問
配点は高くても記述の3点で、それ以外は1、2点
およそ30問間違えても合格できるため、難易度は低め
【色彩検定2級】独学の仕方
【色彩検定2級・3級】を網羅するテキストを使う【独学】
色彩検定2・3級の内容が1冊にまとめられているテキストをおすすめします。
私が使用したのはカラボ色大学さんの「最短合格!色彩検定2・3級テキスト&問題集」です。
色彩検定3級で学ぶ基礎的な配色も踏まえて学習できるので、2級の応用にも対応しやすくなります。
何級からでも受検できますので、いきなり2級を受検しても構いません。
ですが、2級には3級の内容が含まれますので、3級の学習もしっかりやっておきましょう。
実際の試験では色彩検定3級の知識がないと解けない応用問題が出てきたので、2・3級の内容を含んだテキストを使いましょう。
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2級と3級のテキストを別々で買ってもいいでしょうか?
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買ってもいいとは思いますが、私の場合は別々で買って費用がさらに掛かるのを懸念していました。
カラボ色大学さんが出している「最短合格!色彩検定2・3級テキスト&問題集」は2級と3級の内容が1冊にまとまっており、問題も級ごとに分かれているため、効率よく学べました。
【色彩検定2級独学】過去問をひたすら解く
公式過去問題集を繰り返し解いていきます。
繰り返すことで試験の出題傾向がわかり、安心して本番に臨めます。
過去問と似たような問題が出てくるのでやるに越したことはありません。
過去問をやり尽くして色彩検定2級合格を狙いましょう。
【色彩検定2級独学】公式テキストを繰り返し読む
過去問を解いて間違えたところは色彩検定2級 公式テキストを見返し、理解を深めます。
何度も間違えた過去問は必ずテキストを見て、本番では間違えないようにしたいですね。
色彩検定公式テキスト2級編 文部科学省後援テスト当日も公式テキストを読んでいる方が多かったので、テキストを繰り返し読んで知識を確固たるものにしましょう。
【色彩検定2級独学】隙間時間にirobenで慣用色対策
irobenのアプリを慣用色対策に入れることを激しくおすすめします。
永遠に覚えられていない色があり恥ずかしくて申し訳ないのですが、irobenなしでは慣用色の対策は出来なかったと思います。
開発してくれた人に感謝してもしきれないくらいです。
studyplusでもirobenを記録する方々が多いほど素晴らしいアプリなのでぜひ勉強のお供に。
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色彩検定独学まとめ
以上、たった1か月(35時間)の独学で「色彩検定 2級」に合格した勉強法を紹介しました。
記事にも書いた通り、色彩検定2級からいきなり受けての合格は可能です。
1か月もあれば受かるでしょう。
色彩検定2・3級を網羅したテキストを使い、3級も踏まえて2級の勉強をします。
また、色彩検定2級過去問題集を徹底的にやりこみ、本番の試験慣れをしましょう。
間違えた問題は色彩検定2級のテキストを読み返し、自分の知識にしていきます。
隙間時間にも、irobenで慣用色対策をして本番に挑みましょう!