
こんにちは!今回は、私が約35時間の勉強で色彩検定2級に合格した体験談をゆるっとシェアしていきます。
「色彩検定って興味あるけど、どのくらい勉強すればいいの?」
「2級って難しそう…独学でもいけるの?」
そんなふうに思っている人、きっと多いと思います。
私もまさにそんな感じで、2024年の10月から勉強を始めました。
最初はまったくの初心者。
でも、コツコツやっていくうちに、11月試験当日には「これはいけるかも?」という手応えが。結果、35時間の勉強で無事合格!
この記事では、**「色彩検定2級に合格するには、どれくらいの勉強時間が必要?」**というところにフォーカスして、私の実際の勉強時間の内訳を紹介していきます。
ちなみに、「どんな本を使ったの?」「どうやって勉強したの?」と気になる方も多いと思うので、勉強法やおすすめ教材については別の記事にまとめています👇

35時間で合格!実際の勉強時間の内訳

色彩検定2級って、ネットで調べると「50〜100時間くらい必要」なんて言われていたりしますよね。

でも私は、実際に勉強したのは約35時間だけでした。
もちろん、人によって理解度やバックグラウンドは違うので一概には言えませんが、工夫すれば短時間でも合格は可能です!
ここでは、私がどの教材にどれくらい時間をかけたのかを、ざっくり紹介します。
◆ 実際に使った教材と勉強時間
教材名 | 勉強時間 |
---|---|
最短合格!色彩検定2級・3級テキスト&問題集 | 8時間29分 |
色彩検定過去問題集2級(文部科学省後援)① | 8時間4分 |
色彩検定過去問題集2級(文部科学省後援)② | 6時間47分 |
色彩検定過去問題集2・3級(2020年度版) | 3時間13分 |
色彩検定公式テキスト2級編 | 3時間53分 |
iroben(アプリ) | 3時間 |
色彩101 | 1時間41分 |
合計 | 35時間7分 |
◆ 過去問だけで合計約18時間!


過去問系だけでも合計で約18時間使っていました。
全体の半分以上を占めているので、「とにかく過去問をやり込んだ!」という印象です。
合計すると約35時間ちょっとの勉強で合格。
メインで使ったのは、最初の導入に「最短合格!」のテキストを読んで、あとはとにかく過去問を繰り返すというスタイル。
どの教材をどの順番で使ったか、使ってみた感想などは、こちらに詳しくまとめているのでよかったら参考にしてみてください👇


効率よく進めるためのポイント


勉強時間を抑えながら合格するために、私が意識していたのは**「やらないことを決める」「過去問を中心に回す」**という2つの方針でした。
細かく見ると、こんなポイントを意識してました👇
◆ 最初から完璧を目指さない
色彩検定2級は範囲が広く、覚える用語や理論もけっこう多いです。
最初から全部理解しようとすると、時間がいくらあっても足りません…。
私は最初にざっとテキストを読み流して、「全体の雰囲気」をつかむことを優先しました。
わからないところはとばしてOK、何周かする中で理解できればいいや、という軽い気持ちで進めてました。


◆ 過去問を軸にする
本格的に知識を定着させたのは、過去問を解き始めてからでした。
実際の出題パターンを見ていくと、「このへんよく出るな」「ここは毎年出てる!」という感覚がつかめてきます。
私は勉強時間の半分くらいを、過去問に使ってました。


◆ テキストは「辞書がわり」に
参考書って、最初は真面目に読もうとするんですけど…やっぱり途中で眠くなります(笑)
なので私は、テキストは必要なときにパラパラ見るスタイルに変更。
「あれ、この言葉なんだっけ?」と思ったら調べる、くらいでOKでした。


◆ スキマ時間にちょこちょこ進める
通勤中や寝る前にスマホでちょっと復習、みたいなスキマ時間の活用も地味に効きました。
私は学習記録アプリを使って、日々の進み具合を“見える化”してモチベ維持にもつなげてました。
こんな感じで、「完璧主義にならない」「出るところに集中」「サボれるとこはサボる」っていうゆるい戦略でやってましたが、それでもちゃんと合格できたので、効率重視の人にはおすすめです◎
まとめ:色彩検定2級は、ポイントをおさえれば短時間でも合格できる!


今回は、私が約35時間の勉強で色彩検定2級に合格した体験談をもとに、実際の勉強時間や進め方についてご紹介しました。
もう一度ポイントを振り返ると…
- 完璧を目指さず、まずは全体をざっくり把握
- 過去問を中心に繰り返し、出題傾向をつかむ
- テキストは必要なときだけ見る
- スキマ時間もフル活用!
「えっ、そんな感じで大丈夫なの?」って思うかもしれませんが、無理なく、自分のペースで、出るとこだけおさえるっていうのが案外大事だな〜と感じました。
もちろん、基礎からじっくり勉強したい人や、もっと高得点を狙いたい人は、それなりの時間が必要かもしれません。
でも、「とりあえず受かりたい!」という方には、35時間でも十分チャレンジ可能です。
ちなみに、私が実際に使った教材や勉強法のコツは、こちらの記事で詳しく紹介しています👇

